四柱推命Bazi / Four Pillars
四柱推命とは
四柱推命は、中国古典に基づく最も体系的な命理学です。生まれた年・月・日・時の四つの "柱" を干支で表し、その人の生涯・性格・大きな運の流れを読み解きます。日本では「八字(はちじ)」とも呼ばれます。
命式(めいしき)と天干地支
四柱推命の核は命式。生年月日と時刻から、年柱・月柱・日柱・時柱の四つの干支ペアを算出します。各ペアは天干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の 10 種)と地支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の 12 種)の組み合わせ。
中でも日柱の天干(日干)はあなた自身を表す最重要要素。例えば「庚(陽の金)」なら "刀剣のような硬質な芯" を持つ人、「乙(陰の木)」なら "草花のような柔らかな木" を持つ人、と読みます。
通変星(つうへんせい)
日干と他の天干との関係から導かれる 10 種類の "星":比肩・劫財・食神・傷官・偏財・正財・七殺・正官・偏印・印綬。それぞれが性質・才能・対人傾向・財運・キャリアなどを示します。
大運(だいうん)
大運は10 年ごとに移り変わる人生の運。男女・年柱の陰陽で順行・逆行が決まります。「30 代後半の食神大運で表現の花が開く」「50 代の正官大運で社会的責任を担う」など、人生のステージ予測に使われます。
用神(ようじん)
命式の五行バランスを取るために必要な要素が用神。日主が強すぎる人には抑える五行、弱い人には助ける五行を提案します。色・方角・場所・季節などの開運アドバイスの根拠になります。
歌占での扱い
歌占では、無料サマリで日柱と五行を、本格鑑定では命式の細部・通変星・大運の全展望・用神を厚く読み込みます。第二章「命の章」が本格鑑定の中核となります。